精選版 日本国語大辞典 「凡庶」の意味・読み・例文・類語 ぼん‐そ【凡庶】 〘 名詞 〙 =ぼんしょ(凡庶)[初出の実例]「聖主より凡庶(ボンソ)に至るまで、真乗の結縁万方に普し」(出典:源平盛衰記(14C前)二四) ぼん‐しょ【凡庶】 〘 名詞 〙 なみの人。凡人。庶民。ぼんそ。[初出の実例]「第四〈略〉上達二天子一、下及二凡庶一」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「凡庶」の読み・字形・画数・意味 【凡庶】ぼんしよ 平民。魏・曹冏〔六代論〕宗室、閭閻(りょえん)に(かく)れ、國のを聞かず。、匹夫に均(ひと)しく、勢ひ、庶に齊(ひと)し。字通「凡」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報