別峰大殊(読み)べっぽう だいしゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「別峰大殊」の解説

別峰大殊 べっぽう-だいしゅ

1321-1402 南北朝-室町時代の僧。
元亨(げんこう)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。義南,孤峰覚明(こほう-かくみょう)にまなび,霊岳法穆(れいがく-ほうぼく)の法をつぐ。伊勢(いせ)(三重県)の清水寺,河内(かわち)(大阪府)の光通寺,紀伊(きい)和歌山の西光寺などの住持となる。後亀山天皇から大珠円光国師の号をうけた。応永9年8月2日死去。82歳。周防(すおう)(山口県)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む