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剣の巻 つるぎのまき

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世界大百科事典 第2版の解説

つるぎのまき【剣の巻】

平曲の曲名。大秘事3曲の一つ。神代より皇室に伝わる宝剣に草薙剣(くさなぎのつるぎ)がある。素戔嗚(すさのお)尊が出雲に下り,簸(ひ)の川上に赴いたときに,泣いている老夫婦がいたのでわけを尋ねると,頭も尾も八つある大蛇に娘がのまれそうなのだという(〈中音(ちゆうおん)〉)。尊は哀れに思い,策を巡らして大蛇を酒に酔わせて退治した。そのとき,尾から出たのが叢雲剣(むらくものつるぎ)で,それを天照大神に奉ったが,のちに天孫がこの国に下ったときに,宝鏡に添えて渡された(〈中音〉)。

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