加藤千浪(読み)かとう ちなみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤千浪」の解説

加藤千浪 かとう-ちなみ

1810-1877 幕末-明治時代国学者,歌人。
文化7年11月19日生まれ。江戸にでて岸本由豆流(ゆずる)に国学をまなび,書にもすぐれた。維新後,歌名がたかくなり,門人もおおかった。明治10年11月18日死去。68歳。陸奥(むつ)白河(福島県)出身通称は弥三郎,弥助。号は荻園(おぎぞの)。編著に「冠註大和物語」,歌集に「荻園歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加藤千浪」の解説

加藤 千浪 (かとう ちなみ)

生年月日:1810年11月19日
江戸時代;明治時代の国学者;歌人
1877年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む