勝川(読み)カツカワ

デジタル大辞泉 「勝川」の意味・読み・例文・類語

かつかわ〔かつかは〕【勝川】

姓氏の一。
[補説]「勝川」姓の人物
勝川春章かつかわしゅんしょう

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精選版 日本国語大辞典 「勝川」の意味・読み・例文・類語

かつかわかつかは【勝川】

  1. 姓氏の一つ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「勝川」の意味・わかりやすい解説

勝川
かちがわ

愛知県春日井市(かすがいし)南西部の地区。旧勝川町。条里制遺構があり、江戸時代の下(した)街道の旧宿場町。東春日井郡郡役所もあった。JR中央本線と東海交通事業城北線の勝川駅、東名阪自動車道の勝川インターチェンジがある。勝川駅を中心とする商業地域再開発事業が行われている。

[編集部]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「勝川」の意味・わかりやすい解説

勝川
かちがわ

愛知県北西部,春日井市の一地区。条里制の遺構が残る古い集落で,江戸時代は下街道の馬継宿,庄内川渡し場であった。北部春日井原は寛文4 (1664) 年の新木津用水で開発されて水田地域となった。長く純農村地域であったが,第2次世界大戦後は,JR中央本線勝川駅前を中心として都市化が進み,電気機器,紙製品などの工場も立地した。

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