北郭(読み)ホッカク

大辞林 第三版の解説

ほっかく【北郭】

〔江戸城の北方にあたることから〕
江戸新吉原遊郭の異名。北国。北里。北州。 「供をも連れず唯一人、-指して打たせしが/黄表紙・四天王大通仕達」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ほっ‐かく ホククヮク【北郭】

[1] 都市ののはずれ。
※蕉堅藁(1403)寄戒壇無溢宗師二首「南山誰継天厨食、北郭今聴斉会鐘」
[2] (江戸城から北の方角にあたるところから) 江戸新吉原遊郭の異称。北国。北里。北州。
黄表紙・四天王大通仕立(1782)「供をも連れず唯一人、北郭(ホククヮク)指して打たせしが」

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