十万坪(読み)じゅうまんつぼ

精選版 日本国語大辞典 「十万坪」の意味・読み・例文・類語

じゅうまん‐つぼジフマン‥【十万坪】

  1. 江戸深川の埋立地。江戸の町人千田庄兵衛が、市中塵芥で埋めたて、享保一〇年(一七二五)、新田として開発した。現在の東京都江東区千田・千石・海辺一帯にあたる。深川十万坪。千田新田
    1. [初出の実例]「いいはな、くろうを十万坪(じふまんツボ)へうっちゃったからけさは一人で浮のさ」(出典洒落本・意妓口(1789‐1801頃)三)

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日本歴史地名大系 「十万坪」の解説

十万坪
じゆうまんつぼ

よこ(大横川)沿岸石島いしじま町・末広すえひろ町の東方に開かれた築地。「御府内備考」によれば反別二八町六反余。江戸市中の塵芥で埋立てられた土地で、一部は享保八年(一七二三)近江屋(千田)庄兵衛・井籠屋万蔵が新田開発を願出て、同一〇年千田せんだ新田となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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