十語五草(読み)じゅうごごそう

精選版 日本国語大辞典「十語五草」の解説

じゅうご‐ごそう ジフゴゴサウ【十語五草】

竹取・宇津保・世継(大鏡)・彌(いや)世継(散佚物語)・続世継(今鏡)・増鏡・栄花・狭衣・水鏡・伊勢の十物語と徒然草・枕草子・四季物語・御餝(おかざり)の記・御湯殿の記の五書の総称。
譬喩尽(1786)七「十語五艸(ジウゴゴサウ)は嫁入の集に餝(かざ)るべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「十語五草」の解説

じゅうご‐ごそう〔ジフゴゴサウ〕【十語五草】

10種の物語と5種の草紙竹取物語宇津保物語世継物語弥世継いやよつぎ物語続世継物語増鏡栄花物語狭衣物語水鏡伊勢物語の10種の物語と、徒然草枕草子・四季物語・御餝おかざりの記・御湯殿の記の5書。嫁入りとして棚に飾るものとされた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

座り込み

その場に座り込んで動かないこと。特に労働争議などで、自分たちの意思・要求を相手に認めさせるために一定の場所に座り込むこと。「座り込み戦術」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android