デジタル大辞泉
「十路」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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そ‐じ‥ぢ【十路】
- 〘 造語要素 〙 ( 古くは「そち」か ) 数を数えるのに、一〇を単位としていう語。のちには年齢にのみ限定されるようになった。「みそじ」「よそじ」「いそじ」「むそじ」「ななそじ」「やそじ」「ここのそじ」。
- [初出の実例]「彌蘇知(ミソチ)あまり 二つのかたち 八十種(やそくさ)と 具足(そだ)れる人の 踏みし足跡(あと)どころ 稀にもあるかも」(出典:仏足石歌(753頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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