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半靴 ハンカ

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デジタル大辞泉の解説

はん‐か〔‐クワ〕【半靴】

ほうか(半靴)

はん‐ぐつ【半靴】

足首から下を入れてはく浅い靴。短靴。
「釦留(ぼたんどめ)の―を脱いで」〈風葉青春
ほうか(半靴)」に同じ。
「―著(は)いて、二騎づつ左右に打ち並びたり」〈太平記・二四〉

ほう‐か〔ハウクワ〕【半靴】

《「はんか」の音変化》靴(か)の沓(くつ)から靴帯(かたい)を除いて簡略化したもの。略儀の際の乗馬用の履物。はんぐつ。

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大辞林 第三版の解説

はんか【半靴】

ほうか【半靴】

〔「はんか」の転〕
靴帯かたいを省略した靴の沓くつ。略儀の際の騎乗用とされた。はんぐつ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の半靴の言及

【くつ(沓∥履)】より

…靴は立てあげのあるなめし革のくつで,武官の礼服に用いた。半靴(ほうか)は靴を簡略にしたもので,靴先をとがらせ,靴帯(かたい)を省き,平安時代から武士が乗馬に用いた。鞋には,錦鞋(きんかい),挿鞋(そうかい),糸鞋(しかい),草鞋(わらぐつ)がある。…

【束帯】より

…袍の上から革帯(かくたい)を締めるが,石帯とか玉帯といわれ,後ろ腰に当たる部分に石や玉の飾りがついている。履に数種あり,浅沓(あさぐつ)は平常用とし,靴(か)は儀式や行事に,深沓は雨泥の日に,半靴(ほうか)は乗馬のとき,挿鞋(そうかい)は天皇が殿上ではく沓,糸鞋(しかい)は幼童や舞楽に用いられる。(しとうず)はいわゆる靴下である。…

※「半靴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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