博文館新社(読み)はくぶんかんしんしゃ(その他表記)Hakubunkan Shinsha Publishers, Ltd.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「博文館新社」の意味・わかりやすい解説

博文館新社
はくぶんかんしんしゃ
Hakubunkan Shinsha Publishers, Ltd.

1887年6月大橋佐平が東京本郷弓町に博文館として創業した出版社。新聞雑誌に発表された評論を要約紹介した月刊誌『日本大家論集』を創刊して成功を収め,1895年から総合雑誌『太陽』をはじめ『少年世界』『女学世界』『文芸倶楽部』『文章世界』『新青年』などを次々に発行して雑誌王国を築いた。書籍の分野でも「日本文学全書」「帝国百科全書」『大日本地誌』などを刊行。書籍雑誌の販売機構に力を入れ,取次店の東京堂を興し,現在のトーハン(東京出版販売)の基盤をつくった。出版業務は自然衰退し,今日では日記帳の発売で知られる。なお,1950年に改組し現社名に変更。

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