及川英春(読み)おいかわ ひではる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「及川英春」の解説

及川英春 おいかわ-ひではる

1825-1899 幕末-明治時代和算家
文政8年生まれ。関流和算陸奥(むつ)一関(いちのせき)藩(岩手県)の千葉胤英(たねふさ)にまなび,おおくの門弟におしえた。明治32年10月死去。75歳。陸奥磐井郡(岩手県)出身本姓小野寺通称は広治。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む