デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉備姫王」の解説 吉備姫王 きびつひめのおおきみ ?-643 飛鳥(あすか)時代,桜井皇子の王女。欽明天皇の孫。茅渟(ちぬの)王と結婚し宝皇女(皇極天皇),軽(かるの)皇子(孝徳天皇)を生む。稲をかしつける出挙(すいこ)をおこなった。皇極天皇2年9月11日死去。別名に吉備嶋皇祖母命(きびのしまのすめみおやのみこと)。「きびのひめみこ」ともよむ。 吉備姫王 きびのひめみこ ⇒きびつひめのおおきみ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例