吉野川市(読み)ヨシノガワシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「吉野川市」の意味・わかりやすい解説

吉野川〔市〕
よしのがわ

徳島県中北部,吉野川下流の南岸にある市。市域南部は四国山地の北部にあたり,高越山をはじめとする急峻な山々が連なる。 2004年 10月,鴨島町 (1954年町制) ,川島町 (1955年町制) ,山川町,美郷村の4町村が合併して発足。米や果樹などの栽培のほか,養蚕,和紙の製造などが行なわれている。古刹が多く,四国八十八ヵ所第 11番札所の藤井寺にある釈迦如来坐像と,高越寺の絹本著色仏涅槃図は重要文化財に指定されている。また,吉野川の支流川田川上流などに生息するホタルと船窪のオンツツジ群落は天然記念物。鴨島地区を流れる江川では異常水温 (夏は 10℃前後,冬は 20℃前後) 現象がみられる。西部の高越山付近は土柱高越県立自然公園に属する。 JR徳島線,国道 192号線 (伊予街道) ,193号線,318号線が通る。面積 144.14km2。人口 3万8772(2020)。

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日本歴史地名大系 「吉野川市」の解説

吉野川市
よしのがわし

2004年10月1日:麻植郡鴨島町・川島町・山川町・美郷村が合併・市制施行
⇒【鴨島町】徳島県:麻植郡
⇒【川島町】徳島県:麻植郡
⇒【山川町】徳島県:麻植郡
⇒【美郷村】徳島県:麻植郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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