名越高家(読み)なごえ たかいえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名越高家」の解説

名越高家 なごえ-たかいえ

?-1333 鎌倉時代武将
正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年に後醍醐(ごだいご)天皇が流されていた隠岐(おき)(島根県)を脱出したとき,足利高氏(尊氏)とともに幕府の討っ手の大将として京都へ派遣される。同年4月27日山城(京都府)久我縄手で赤松則村に敗れ戦死

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android