コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

土佐光成 とさ みつなり

3件 の用語解説(土佐光成の意味・用語解説を検索)

美術人名辞典の解説

土佐光成

江戸中期の土佐派の画家。京都生。光起の長子。幼名は藤満丸、のち左兵衛尉。正六位下左近将監に任じられ、従五位下刑部権大輔に至る。剃髪して常山と号する。父に学び名手と称せられる。宝永7年(1710)歿、65才。

出典|(株)思文閣
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

土佐光成 とさ-みつなり

1647*-1710 江戸時代前期-中期の画家。
正保(しょうほ)3年12月20日生まれ。土佐光起(みつおき)の長男。土佐光親(みつちか)の兄。延宝(えんぽう)9年父の跡をついで絵所預(えどころあずかり)となり,内裏,仙洞(せんとう)御所の絵事御用をつとめた。宝永7年2/3月21日死去。65歳。法名は常山。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

土佐光成

没年:宝永7.3.21(1710.4.19)
生年:正保3.12.20(1647.1.25)
江戸初期の土佐派の画家。「みつしげ」とも読む。土佐家中興の祖・土佐光起の子。幼名藤満丸,のち左衛門尉,剃髪後の法名は常山。延宝9(1696)年正六位下左近衛将監輔,元禄9(1696)年従五位下刑部権大輔に叙任,宮廷の絵所預として,内裏,仙洞御所の絵事御用を勤めた。<参考文献>大村西崖編『東洋美術大観』5巻

(榊原悟)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の土佐光成の言及

【土佐光起】より

…江戸前期の画家。父は《源氏物語画帖》などを描いた光則。1654年(承応3),38歳のとき左近将監に任ぜられ,室町時代最末期に廃絶した土佐派を再興し,宮廷の絵所預となった。また,この年の内裏造営に加わって障壁画を描き,京都の公家社会と画壇に復帰して多年の宿望を果たした。やがて光起は絵所預の地位を子の光成(1646‐1710)にゆずり,81年(天和1)に常昭と号して法橋,85年(貞享2)には法眼に叙せられた。…

※「土佐光成」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

土佐光成の関連キーワード井伊直通植田下省小沢得入狩野柳雪急西酒井貞志方玄求真実庵一斎本目親信山田大有

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone