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土屋氏 つちやうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

つちやうじ【土屋氏】

(1)相模国余綾(よろき)郡土屋を本領とする中世武家。桓武平氏の流れをくむ相模国西部の雄族中村氏の一族で,中村荘司宗平の三男宗遠(むねとお)が土屋を領して名字の地としたことにはじまる。宗遠は1180年(治承4)の源頼朝挙兵に子息らとともに参加し,敗走後再び勢力を増して平氏迎撃を企図する頼朝の命をうけて甲斐に下り,武田信義らの参軍を促すなどその活躍が知られる。しかし1209年(承元3)梶原家茂を殺害しようとして失敗,兵具召上げのうえ,和田義盛に預けの身となる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の土屋氏の言及

【土浦[市]】より

…また銚子,野田に先だってしょうゆ醸造業が発達した。土屋氏(9万5000石)が城主のとき明治維新をむかえ,一時土浦県,新治(にいはり)県の県庁が置かれた。茨城県編入後は県南の中心となった。…

【土浦藩】より

…87年土屋政直が再入封したが,政直は加増を受け1718年(享保3)には9万5000石となった。その後,土屋氏は代々土浦に居城し明治維新にいたった。その所領は46年(延享3)には土浦を中心に常陸・下総に6万石,和泉・近江・美作に3万5000石となった。…

※「土屋氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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