在留カード(読み)ざいりゅうかーど

知恵蔵mini「在留カード」の解説

在留カード

日本における外国人身分を公的に証すカード。2009年7月15日、入管法などの一部改正法が交付され、12年7月9日より新たな在留管理制度が施行された。法務省市区町村が行っていた情報把握を、法務大臣のもとに一元化することが新制度の骨子。これに伴い外国人登録制度は廃止され、中長期滞在者については外国人登録証に替わり同カードの登録・携帯が義務づけられた。前制度との違いは「外国人にも住民票が作成される」「在住期間は最長5年」「特別永住者にはカードの携帯義務がない」「再入国許可の有効期間の上限が5年」「各種手続きの負担緩和」など。

(2012-07-11)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉「在留カード」の解説

ざいりゅう‐カード〔ザイリウ‐〕【在留カード】

入国管理法に基づき、90日を超えて日本に在留する外国人に法務省が交付する身分証明書。ICチップ内蔵のプラスチックカードで、氏名・住居地・在留資格在留期間などが記載され、常時携帯の義務がある。特別永住者には特別永住者証明書が交付される。
[補説]それまで市区町村が交付していた外国人登録証明書に替えて、平成24年(2012)から交付開始。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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