在籍専従者(読み)ざいせきせんじゅうしゃ

百科事典マイペディア 「在籍専従者」の意味・わかりやすい解説

在籍専従者【ざいせきせんじゅうしゃ】

組合専従者のうち,従業員として企業に在籍のまま労働組合業務に専従する者。企業別組合として誕生した日本の労働組合では労働協約上,便宜供与の一種としてこの制度をとり入れている場合が多い。通例休職となりその給与は組合が支払うことが多い。公務員については公務員法により,専従の年限(5年以内)およびその間の身分的取扱いなどに制限が設けられている。
→関連項目公共企業体等労働関係法

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世界大百科事典(旧版)内の在籍専従者の言及

【組合専従者】より

…労働組合の組合員は通常,就業時間時には就労し,就業時間外の自由な時間を労働組合活動にあてる。これに対して,就労時間時に就労することを免除されて,労働組合の管理運営または他の労働組合との連絡折衝などの活動を行う組合員がおり,これを組合専従者(または在籍専従者)とよぶ。組合専従者の範囲は,労働協約その他労使間協定によって合意され定められる。…

※「在籍専従者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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