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地下人 ジゲニン

デジタル大辞泉の解説

じげ‐にん〔ヂゲ‐〕【地下人】

地下(じげ)1」に同じ。
地下(じげ)2」に同じ。
「侍は知行を取り上げられ、―は身上衰へて田地を売りて」〈仮・浮世物語・五〉
地下(じげ)3」に同じ。
「国々の兵(つはもの)に、和仁(わに)、堅田(かただ)の―どもを差し添へて」〈太平記・一七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じげにん【地下人】

地下じげ」に同じ。
地下じげ」に同じ。 「見物の者と云は洛中の-、商買の輩共なり/太平記 27
地下じげ」に同じ。 「和仁・堅田の-共をさしそへて五千余人/太平記 17

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の地下人の言及

【地下】より

…(2)〈官人〉に対する語で,位階・官職などの公的資格をもたないこと,およびその人を指す。特に南北朝・室町時代には,公家,武家,僧侶などに対する一般の庶民,民衆,世俗の人々の総称として〈地下人〉という呼称が広く使用されたが,そこでは多くの場合,個人の庶民ではなく集団として対象化されているところに特徴が認められる。荘園年貢の納入請負制度において,地頭請や守護請に対し,在地の農民である名主・百姓たちが惣村として年貢納入を請け負う制度を地下請といい,村人たちが必要な資材や労力を提供しあって一村共同で経営した網漁業を地下網といったごときは,この例である。…

※「地下人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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