地図と測量の科学館(読み)ちずとそくりょうのかがくかん(英語表記)Science Museum of Map and Survey

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「地図と測量の科学館」の意味・わかりやすい解説

地図と測量の科学館
ちずとそくりょうのかがくかん
Science Museum of Map and Survey

地図測量技術に関する専門博物館。 1996年6月茨城県筑波研究学園都市にある建設省 (現国土交通省) 国土地理院内に日本初の専門博物館としてオープンした。国内外の地形図海図歴史地図などはもちろん,地図作成のための各種機器や最先端の測量技術まで幅広い展示を行なっている。さらに空中写真閲覧,コピーサービスのほか,基礎的な測量や地図作りを体験できるコーナーも設けられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の美術館・博物館INDEX 「地図と測量の科学館」の解説

ちずとそくりょうのかがくかん 【地図と測量の科学館】

茨城県つくば市にある自然・科学博物館。平成8年(1996)創立。国土地理院が運営。地図や測量に関する資料収蔵・展示する。
URL:http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/
住所:〒305-0811 茨城県つくば市北郷1 国土地理院
電話:029-864-1872

出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android