新撰 芸能人物事典 明治~平成 「坂田仙四郎」の解説 坂田 仙四郎(4代目)サカタ センシロウ 職業長唄唄方 本名毛見 辰雄 別名前名=坂田 仙六 生年月日明治8年 5月30日 経歴長唄謡いの名家で、8代目杵屋六三郎門下。明治35年師の許しで4代目仙四郎を襲名。二枚目に昇進、うまさに定評があった。 没年月日? 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂田仙四郎」の解説 坂田仙四郎(3代) さかた-せんしろう ?-1862 江戸時代後期の長唄唄方。初代岡安喜久三郎の弟子。天保(てんぽう)元年江戸河原崎座に出演,弘化(こうか)3年師名をついで立唄(たてうた)格に昇進。嘉永(かえい)3年3代仙四郎を襲名した。文久2年8月6日死去。初名は岡安甚六。前名は2代岡安喜久三郎。 坂田仙四郎(初代) さかた-せんしろう ?-? 江戸時代中期の長唄唄方。坂田兵四郎(ひょうしろう)の高弟。宝暦6年(1756)江戸森田座で立唄(たてうた)に昇進。以後,明和6年まで江戸長唄界で活躍。めりやすを得意とした。前名は坂田藤次郎。 坂田仙四郎(4代) さかた-せんしろう 1875-? 明治時代の長唄唄方。明治8年5月30日生まれ。8代杵屋(きねや)六三郎の門人。明治31年4代仙四郎を襲名。2枚目まで昇進し,東京明治座で活躍した。本名は毛見辰雄。前名は坂田仙六。 坂田仙四郎(2代) さかた-せんしろう ⇒芳村伊三郎(よしむら-いさぶろう)(3代) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by