基層(読み)きそう

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐そう【基層】

〘名〙
① 事物の根底に横たわるように存在して、その物を支えている存在。基盤。「文化の基層」
② 土壌の断面形態の一つ。表土の下にあって、土壌の母材となる層。岩石または風化作用がごくわずかに行なわれたもの。底層。母岩。
③ 道路のアスファルト舗装で、路面の表層の下にあって、表層と一体となって荷重を下(路床)に伝える部分をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉の解説

き‐そう【基層】

ある事物の根底に存在して、その基礎をなしているもの。基盤。「文化の基層
ある言語が他の言語によって駆逐されたとき、下になった先住民の言語。例えば、ラテン語の後裔(こうえい)であるフランス語では、ケルト語が基層になっている。
アスファルト舗装道路の、表層路盤との間の土層。

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