堀田正英(読み)ほった まさひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀田正英」の解説

堀田正英 ほった-まさひで

1638-1688 江戸時代前期の大名
寛永15年生まれ。堀田正盛の4男。慶安4年父の遺領のうち5000石をつぐ。書院番頭,大番頭をへて徳川綱吉の子徳松の守役となる。天和(てんな)元年若年寄にすすみ,翌年1万3000石に加増され常陸(ひたち)(茨城県)北条藩主となる。のち奏者番をつとめた。貞享(じょうきょう)5年7月3日死去。51歳。遺領相続の際の不手際で8000石没収され,廃藩となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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