報知(読み)ホウチ

精選版 日本国語大辞典 「報知」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ち【報知】

  1. 〘 名詞 〙 告げ知らせること。また、そのしらせ。通知。報道。
    1. [初出の実例]「而其娼妓或有情実。共秘不報知則至事露皆有此罸也」(出典:鴨東四時雑詞(1816))
    2. 「電信を以て父君急病を報知せんと」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉八)
    3. [その他の文献]〔西廂記‐張君瑞鬧道場雑劇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「報知」の読み・字形・画数・意味

【報知】ほうち

知らせる。

字通「報」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む