デジタル大辞泉 「壮語」の意味・読み・例文・類語 そう‐ご〔サウ‐〕【壮語】 [名](スル)意気の盛んなことを言うこと。えらそうに大きなことを言うこと。また、その言葉。壮言。「酒の勢いで壮語する」「大言壮語」[類語]誇張・誇称・大言壮語・豪語・広言・大ぶろしき 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「壮語」の意味・読み・例文・類語 そう‐ごサウ‥【壮語・荘語】 〘 名詞 〙 意気さかんなことば。また、身のほどをわきまえない、えらそうなものいい。壮言。「大言壮語」 〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「ただ大声壮語の号令のみに非ず」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二)[その他の文献]〔荘子‐天下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「壮語」の読み・字形・画数・意味 【壮語】そう(さう)ご 意気のさかんな語。〔白雨斎詞話、三〕西堂(尤)の詞曲、名を一時に擅(ほしいまま)にするも、然れども皆佳なるを見ず。~小令は最も可ならず。~長は稍(やや)可、壯語は綺語よりも工(たく)みなり。字通「壮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報