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多尿 たにょう

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大辞林 第三版の解説

たにょう【多尿】

尿の分泌・排泄が異常に多い状態(一日3リットル以上)。尿崩症や腎不全、糖尿病の際にみられ、水分摂取量に関係なく尿量が多く、口の渇きを伴う。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の多尿の言及

【小児糖尿病】より

…すなわち多量のエネルギー源が使用されないまま尿中に失われるため,体組織はエネルギー不足状態となり,そのため空腹感が強く,食欲が亢進する。また,浸透圧利尿(高血糖により血液の浸透圧が高まり,組織から血管内に水分が移動して血液量が増す結果,尿量が増加する)により多尿となり,多量の体水分が尿中に失われるために口のかわきが強く多飲となる。また,体組織はエネルギー源としてブドウ糖を利用できないため,他のエネルギー源として脂肪が使われ,脂肪組織は減少する。…

【尿】より


[尿の性状]
 体内組織タンパク質,ヘモグロビン,ミオグロビンの崩壊産物であるウロクロームにより麦わら色を呈する。健康人では1日に尿中に排出されるウロクロームの量は一定であるので,尿の色調は多尿時にはうすく,乏尿時には濃い。熱性疾患など組織タンパク質の崩壊が亢進する際には濃い色調の尿となる。…

※「多尿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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