大利根[町](読み)おおとね

百科事典マイペディアの解説

大利根[町]【おおとね】

埼玉県北東部,北埼玉郡の旧町。利根川右岸に位置し,古くから米作が盛んで,水田が広い。イチゴも産する。工業団地が造成され,都市化が進む。隣接する久喜市にある東北本線,東武日光線の栗橋駅を利用する。2010年3月加須市,北埼玉郡騎西町,北川辺町と合併。24.47km2。1万4521人(2005)。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおとね【大利根[町]】

埼玉県北東部,北埼玉郡の町。1971年町制。人口1万5191(1995)。利根川中流南岸の低地を占め,おもな集落は古利根川の自然堤防上にある。江戸時代低湿地新田開発が進んだが,たびたび水害に見舞われ,1947年のカスリン台風では大被害を受けた。その後,堤防や排水機場の整備が進み,県内でも有数の穀倉地域となった。60年代初めにイチゴ栽培が盛んになり,〈大利根の朝摘みイチゴ〉として知られる。西に接する加須(かぞ)市にかけて,住宅・都市整備公団により加須・大利根工業団地が造成された。

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