大友親時(読み)おおとも ちかとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大友親時」の解説

大友親時 おおとも-ちかとき

1236-1295 鎌倉時代武将
嘉禎(かてい)2年生まれ。大友頼泰(よりやす)の長男文永弘安(こうあん)の役の際,父,弟の貞親とともに九州諸将を指揮して蒙古軍とたたかう。豊後(ぶんご)(大分県)に勢力をはり,父のあとをうけて鎮西(ちんぜい)談議所頭人(とうにん)をつとめた。永仁(えいにん)3年5月22日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む