大寧了忍(読み)だいねい りょうにん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大寧了忍」の解説

大寧了忍 だいねい-りょうにん

1452-1505 室町-戦国時代の僧。
享徳元年8月15日生まれ。曹洞(そうとう)宗。11歳で伊豆(いず)田方郡(静岡県)蔵春院実山永秀に師事し,その法をつぐ。文明18年郡内の真珠院開山(かいさん)に永秀をむかえ,みずからは2世となる。また相模(さがみ)(神奈川県)長泉寺をひらいた。永正(えいしょう)2年10月9日死去。54歳。伊豆韮山(静岡県)出身通称は金剛童。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大寧了忍」の解説

大寧了忍 (だいねいりょうにん)

生年月日:1452年8月15日
戦国時代の僧
1505年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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