デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岳祖益」の解説 大岳祖益 だいがく-そえき ?-1503 室町-戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。伊豆(いず)田方郡(静岡県)最勝院の鳳庵英麟(ほうあん-えいりん)に師事し,その法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のち陸奥(むつ)白河(福島県)の古寺を再興して関川(関銭)寺と名づけ,1世となった。文亀(ぶんき)3年4月18日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例