大忌(読み)オオミ

精選版 日本国語大辞典 「大忌」の意味・読み・例文・類語

おおみおほみ【大忌】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 祭会のとき、神事をとり行なう人が真忌みに先だって、あらかじめしておく物忌みのこと。おおいみ。荒忌み。⇔小忌(おみ)
  3. 祭会神事に奉仕する官人で、卜定によって小忌に選ばれない人々。小忌ほど厳重ではない斎戒大斎)にあたる。大嘗宮にははいれなかった。
    1. [初出の実例]「大斎親王以下参議非参議三位以上参入」(出典:内裏式(833)十一月新嘗会式)
  4. のときに着る当色(とうじき)の服。
    1. [初出の実例]「山あゐの色をかさぬるこよひだにおほみの袖やかはらざるらむ〈津守国量〉」(出典:新葉和歌集(1381)冬・五〇〇)

おお‐いみおほ‥【大忌】

  1. 〘 名詞 〙おおみ(大忌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む