デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大日お竹」の解説 大日お竹 だいにち-おたけ 1623-1680 江戸時代前期の女性。元和(げんな)9年生まれ。江戸大伝馬町の佐久間勘解由(かげゆ)家の台所下働き。自分の食物を乞食にほどこし,みずからは水盤の隅に網をはって飯の洗い流しをうけて食事とした。その水盤に光明がさしたといわれ,大日如来の化身と称された。延宝8年5月19日死去。58歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「大日お竹」の解説 大日お竹(通称)だいにちおたけ 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題旭影光明噺初演明治16.3(東京・市村座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報