大日お竹(読み)だいにち おたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大日お竹」の解説

大日お竹 だいにち-おたけ

1623-1680 江戸時代前期の女性
元和(げんな)9年生まれ。江戸大伝馬町の佐久間勘解由(かげゆ)家の台所下働き。自分の食物乞食にほどこし,みずからは水盤の隅に網をはって飯の洗い流しをうけて食事とした。その水盤に光明がさしたといわれ,大日如来化身と称された。延宝8年5月19日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む