百科事典マイペディア 「大気圧機関」の意味・わかりやすい解説
大気圧機関【たいきあつきかん】
→関連項目ニューコメン
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…この機関は直立のシリンダー中に水を入れ,外部から加熱と冷却とを繰り返すものであって,実際的には成功しなかったが,水の沸騰によって生ずる蒸気の力でピストンをもち上げ,次に蒸気を凝縮させピストンを引き下げるしくみのものであった。 以上のような経過をとってきた蒸気機関は,1712年ころ実用化されたT.ニューコメンのいわゆる大気圧機関の発明によって,現在の形式への第一歩をふみだした。この機関はシリンダーと蒸気を発生するボイラーとを分離したもので,図2に示す構造をとっている。…
…最初の実用的な蒸気機関(大気圧機関)の発明者。イギリス,デボンシャーのダートマスの生れ。…
※「大気圧機関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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