日本歴史地名大系 「大織冠神社」の解説
大織冠神社
たいしよつかんじんじや
南郡山町の北西隅に鎮座。祭神藤原鎌足。「多聞院日記」天正一六年(一五八八)四月三日条に「多武峰大織冠郡山ヘ今日宮移在之、神も和光同塵ノ故天気快然被入了、希代々々」とあり、豊臣秀長が郡山城の鎮守神として、城の西側に隣接する丘陵上に祭祀し、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
南郡山町の北西隅に鎮座。祭神藤原鎌足。「多聞院日記」天正一六年(一五八八)四月三日条に「多武峰大織冠郡山ヘ今日宮移在之、神も和光同塵ノ故天気快然被入了、希代々々」とあり、豊臣秀長が郡山城の鎮守神として、城の西側に隣接する丘陵上に祭祀し、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...