デジタル大辞泉
「天下を取る」の意味・読み・例文・類語
天下を取・る
国全体を自分の支配下におさめる。転じて、ある分野などで頂点に立つ。「戦わずして―・る」「財界に身を投じて―・る」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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てんか【天下】 を 取(と)る
- 国全体を自分の支配下に治める。政権を握る。また、絶対的な権力を握る意にいう。第一人者となる。
- [初出の実例]「文王太公に逢てより、天下をとらんとの、はかりことを運らする」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
- 「一時、色物席の天下をとって、飛ぶ鳥を落とす勢いのあった談洲楼天枝の」(出典:巷談本牧亭(1964)〈安藤鶴夫〉ある初夏に)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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