天竜道人(読み)てんりゅうどうじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天竜道人」の解説

天竜道人 てんりゅうどうじん

1718-1809 江戸時代中期-後期の画家。
享保(きょうほう)3年生まれ。肥前鹿島(かしま)藩(佐賀県)家老板部氏の子。幼時に出家し,京都で青蓮院宮につかえたのち,信濃(しなの)(長野県)諏訪に隠棲(いんせい)。竹内式部,山県大弐(だいに)の宝暦・明和事件にかかわったためという。天明2年高島藩の二之丸騒動に功があり,藩主の厚遇をうけて,以後画作に専念。葡萄(ぶどう)図を得意とした。文化6年8月21日死去。92歳。姓は渋川,王。名は瑾。字(あざな)は公瑜。別号に虚庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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