太安梵守(読み)たいあん ぼんしゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太安梵守」の解説

太安梵守 たいあん-ぼんしゅ

1407-1482 室町時代の僧。
応永14年生まれ。曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)耕雲寺の徳岳宗欽(とくがく-そうきん)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,ついで耕雲寺の住持となる。のち伊達持宗にまねかれて嘉吉(かきつ)元年開創の陸奥(むつ)梁川(やながわ)(福島県)輪王寺(現在は仙台市)の開山(かいさん)となった。文明14年7月5日死去。76歳。大和(奈良県)出身。俗姓和田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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