デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田氏資」の解説 太田氏資 おおた-うじすけ 1543-1567 戦国時代の武将。天文(てんぶん)12年生まれ。太田資正(すけまさ)の長男。永禄(えいろく)6年北条氏康(うじやす)の娘婿となり,翌年父と弟太田政景を追放して武蔵(むさし)岩槻城(埼玉県)城主となった。北条氏政・氏照兄弟が里見義弘の上総(かずさ)(千葉県)三舟山を攻めたとき出陣し,永禄10年8月23日戦死した。25歳。幼名は源五郎。初名は資房。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例