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夷歌 エビスウタ

デジタル大辞泉の解説

えびす‐うた【×夷歌】

歌曲の歌いぶりで、粗野な田舎風のもの。ひなぶり。
「古今仮名序に貫之の書ける、天の浮橋の―と云ふは則ち連歌なり」〈筑波問答
狂歌
「おしなべて―大はやり」〈咄・一雅話三笑〉
[補説]古事記の「夷振(ひなぶり)」、日本書紀の「夷曲(ひなぶり)」が誤解されて生じた語。

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大辞林 第三版の解説

えびすうた【夷歌】

未開の民の詠む歌。洗練されていない田舎くさい歌。 「丘谷にうつりて、輝くをよめる-なるべし/古今 仮名序
狂歌のこと。 「さしも流行せし-も/洒落本・無駄酸辛甘」

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