

・
(さい)の字があるが、ともに別の字である。〔説文〕六上に「
果なり」とあって、からなしをいう。〔書、召誥〕に「
何(いかん)ぞ」とあり、「如何」と同じ語。奈は俗字である。
カラナシ 〔
立〕奈 ムラガル・イカン・チカシ・ナントモス・スケ/
ヲフ
声の字とするが、その篆文の字形は祟(すい)に従い、その祟(たたり)をなす呪獣の尾をもつ形である。「附
するなり」と訓し、その祟を他に転移することをいう。その転移されたものを神の徒隷として献じた。ただ
と祟とは声義においてわたるところがなく、隷を
声とする〔説文〕の説は、後起の字形によって誤り説くものである。ただ奈が大に従うのは意味のあることと思われ、奈natは大datとともに舌頭音、いわゆる旁紐の字である。
nat、如njiaは声近く、〔礼記、曲礼下〕「
何(いかん)ぞ
稷(しやしよく)を去るや」は如何と同義。
(那)naも同系の語で、「なんぞ」とよむ。〔経伝釈詞〕に「
は
何の合聲なり」という。
何▶・
河▶
・嘉
・甘
・杏
・紫
・朱
・赤
・丹
・白
・碧
・蜜
・無


(だい)。〔説文〕六上に「
は
果なり」とあって果木の名とする。奈はその俗字とされるが、いまの字形には疑問とすべきところがある。声義の上からいえば、
(那)と同じく
(ぜん)系統の字かと思われるが、確かめがたい。〔広雅、釈言〕に「
は
なり」とあり、王念孫の〔
証〕に
は
何を単言したものであるという。「那何」はまた「奈何」に作り、〔礼記、曲礼下〕に「奈何(いかん)ぞ
稷(しやしよく)を去るや」「奈何ぞ宗
を去るや」のようにいう。果木の
とは別義の字と思われる。
立〕奈 ムラガル・イカン・チカシ・ヲコタル・ナン・トモス・スケ
na、
(若)njiakも声近く、「那何」「若何」のようにもいう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新