奥村亀三郎(読み)おくむら かめさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥村亀三郎」の解説

奥村亀三郎 おくむら-かめさぶろう

1844-1901 明治時代政治家
天保(てんぽう)15年2月生まれ。下総(しもうさ)結城(ゆうき)(茨城県)の豪商奥村家の養子。自由民権運動にくわわり,茨城県会議員,同議長をへて,明治31年衆議院議員。結城銀行を創立した。明治34年11月3日死去。58歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身本姓大川

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む