デジタル大辞泉
「姫百合」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ひめ‐ゆり【姫百合】
- 〘 名詞 〙 ユリ科の多年草。本州南部の山地に生え、主として観賞用に栽培される。高さ三〇~八〇センチメートル。鱗茎は卵形で白い。葉は広線形で長さ三~七センチメートル。初夏、黄または赤色で径六センチメートルぐらいの花が上向きに咲く。花被片は六個で巻いていなく、内面に紫黒色の細点のあるものが多い。花の色や形によってキヒメユリ、アカヒメユリ、カバヒメユリなどに分けられる。漢名、山丹。《 季語・夏 》
- [初出の実例]「夏の野の繁みに咲ける姫由理(ひめユリ)の知らえぬ恋は苦しきものそ」(出典:万葉集(8C後)八・一五〇〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
姫百合 (ヒメユリ)
学名:Lilium concolor
植物。ユリ科の多年草,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
Sponserd by 