山百合(読み)ヤマユリ

デジタル大辞泉の解説

やま‐ゆり【山百合】

ユリ科の多年草。山野に自生し、高さ約1.5メートル。葉は披針形で互生。夏、白色のらっぱ状の花が横向きに開く。花の内面には赤い斑点があり、強い香りを放つ。本州の近畿地方以北に多い。鱗茎(りんけい)食用 夏》「見おぼえの―けふは風雨かな/立子

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大辞林 第三版の解説

やまゆり【山百合】

ユリ科の多年草。近畿以東の太平洋側の低山に生え、栽培もされる。葉は互生し、披針形。初夏、茎頂に香りのよい大形漏斗状花を横向きに数個つける。花は白色で内側に赤褐色の斑がある。鱗茎は食用。自生地により箱根百合・鳳来寺百合・吉野百合・叡山百合などとも呼ぶ。 [季] 夏。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

山百合 (ヤマユリ)

植物。ユリ科の多年草,園芸植物。ササユリの別称

山百合 (ヤマユリ)

学名:Lilium auratum
植物。ユリ科の多年草,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

やま‐ゆり【山百合】

〘名〙 ユリ科の多年草。本州の近畿以東の山地に生え、また広く栽培もされる。高さ一~一・五メートル。鱗茎は扁球形で直径一〇センチメートルぐらい。葉は披針形で長さ一〇~二〇センチメートル。夏、芳香のある径一〇~二五センチメートルの花を開く。花被片は六個で長楕円形で外に巻き、白色で内面に暗紅色の斑点がある。りょうりゆり。えいざんゆり。ほうらいじゆり。よしのゆり。《季・夏》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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