嫁ヶ島(読み)よめがしま

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

嫁ヶ島
よめがしま

島根県北東部、宍道(しんじ)湖唯一の小島。周囲約240メートル。松江市街の沖合い約200メートルにある。玄武岩質の岩礁で、数本の黒松が生え、残照に映える島影は宍道湖十景の一つ。姑(しゅうとめ)にいじめられた嫁が島に変身したという伝説がある。竹生島(ちくぶしま)神社には弁財天を祀(まつ)る。『出雲国風土記(いずものくにふどき)』には「蚊島(かしま)」と記される。[野本晃史]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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