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子どもの神経症 こどものしんけいしょう Neurosis in Childhood

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家庭医学館の解説

こどものしんけいしょう【子どもの神経症 Neurosis in Childhood】

[どんな病気か]
 子どもは、自分の心のなかの状態をことばで表現する能力がまだ十分に発達していなかったり、心とからだがまだ未分化なために、心理的な葛藤(かっとう)や苦悩が生じると、それが身体症状や行動上の問題として表現されることが、おとなと比べて多いといわれています。
 それゆえ子どもの神経症は、①精神症状として現われるもの、②頭痛や腹痛などの身体症状として現われるもの、③行動上の問題として現われるもの、④習癖(しゅうへき)(くせ)として現われるもの、など多様な現われ方をします。
 子どもにこうした問題が出現したときの基本的な心構えについては「子どもの心の病気とは」を参照してください。
[治療]
 遊戯療法(ゆうぎりょうほう)を含む精神療法や親面接が基本となります。また、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)や不安障害(ふあんしょうがい)など、薬が有効な場合もあります。さらにこうした子どもは学校でなんらかの不適応状態にあることも多いので、そうしたときには教師との連携も重要となります。子どもが相談に行くことを嫌がる場合も多いと思いますが、子どもへの対応を工夫することで症状が軽快する場合も少なくないのです。まず親だけでも児童精神科や児童相談所などへ相談に行ってみましょう。

出典|小学館
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それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

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