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学校環境と健康 がっこうかんきょうとけんこう

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家庭医学館の解説

がっこうかんきょうとけんこう【学校環境と健康】

 子どもの健康な心身の育成にあたって、学校環境は、家庭環境と同様に重要です。
 そのため、保健教育、保健管理、保健組織活動が行なわれています。
 しかし近年、学校を場として、大腸菌(だいちょうきん)O‐157による食中毒の発生、不登校、いじめなどの心の異常の問題がクローズアップされてきています。
 O‐157による食中毒の発生は、学校給食などの学校環境管理の在り方が問われています。学校は集団生活が行なわれるので、感染症予防に協力することが必要です。
 また、心の異常が表面化する前に、子どもはサインコラム子どもが出す心の危機サイン」)をだします。このサインを見逃さず、初期のうちに対応することがたいせつです。
 学校の担任、生活指導教諭、養護教諭などに相談します。
 医師、心理士、ソーシャルワーカー、保健婦、補導関係者などの学校外の専門家への相談が必要になることもあります。
 また、高脂血症(こうしけっしょう)、高血圧動脈硬化(どうみゃくこうか)、インスリン非依存型糖尿病などの成人病生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう))をもつ子どもが増えてきました。
 多くは、過食・偏食などの不適切食生活と運動不足が原因です。
 これらの兆候が見つかったときは、生活の見直しが必要になってきます。

出典|小学館
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