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宇佐美灊水 うさみ しんすい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宇佐美灊水 うさみ-しんすい

1710-1776 江戸時代中期の儒者。
宝永7年1月23日生まれ。荻生徂徠(おぎゅう-そらい)の晩年の弟子。寛延元年出雲(いずも)松江藩につかえる。師の遺著の校訂,刊行に力をつくした。安永5年8月9日死去。67歳。上総(かずさ)(千葉県)出身。名は恵。字(あざな)は子迪(してき)。通称は恵助。著作に「弁道考注」「論語徴考」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

うさみしんすい【宇佐美灊水】

1710‐76(宝永7‐安永5)
江戸中期の儒者。名は恵,通称は恵助,字は子迪,灊水は号。上総国夷隅郡の農商兼業の豪家の出身。17歳のとき江戸に出て荻生徂徠に入門,師の没後も蘐園塾(けんえんじゆく)にとどまって古文辞学を学ぶ。一度帰郷したのち再び江戸に出,芝の三島で開塾。晩年,松江藩に出仕。学風は徂徠の経学を忠実に継承する。著書に《弁道考注》《弁名考註》《論語徴考》《学則考》など。【三宅 正彦】

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