守印(読み)しゅいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守印」の解説

守印 しゅいん

783-844* 平安時代前期の僧。
延暦(えんりゃく)2年生まれ。法相(ほっそう)宗。大和(奈良県)元興(がんごう)寺の勝虞(しょうぐ)に法相・唯識をまなび,倶舎(くしゃ)の教義に通じる。同寺の住職となり,後進を指導した。承和(じょうわ)10年12月28日死去。61歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身。俗姓土師

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む