デジタル大辞泉 「安全地帯」の意味・読み・例文・類語 あんぜん‐ちたい【安全地帯】 危険のない地域。特に、交通量の多い車道で、道路標識などにより安全な場所として示されている路上の部分。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「安全地帯」の意味・読み・例文・類語 あんぜん‐ちたい【安全地帯】 〘 名詞 〙① 安全島(あんぜんじま)および道路標識や道路標示により歩行者にとって安全な場所として示されている道路の部分。〔新らしい言葉の字引(1918)〕② 危険のない、あるいは少ない場所。[初出の実例]「平素は警察署前なので、この上もない安全地帯だと思ってゐた所が」(出典:明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉大震災後記) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「安全地帯」の意味・わかりやすい解説 安全地帯【あんぜんちたい】 道路交通法に基づき,路面電車の乗降者または横断している歩行者の安全をはかるため道路に設けられた島状の施設,または道路標識および道路標示により安全地帯であることが示されている道路の部分をいう。指示標識としては,青地に白の上に開いたV字形で示す場所。また,指示標示としては,路面電車の軌道敷脇の安全地帯は外側を黄色ペイント,内側を白ペイントの二重線で示した場所。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報